高等学校卒業程度認定試験
公認の制度が存在
不登校が原因で高校に行けなかった、途中中退してしまったけど大学にいきたいという思うを抱いて いる人のために、高等学校卒業認定試験という公認の制度があります。合格すると大学や短大 、専門学校の受験資格を得ることができるのです。
就職や資格試験で高卒と同じ扱いになります。少子化の影響で大学の定員と大学進学希望 者の数は同数に近年なっています。不登校の経験がある人でも大学神学は進路の1つとなっている ことがあげられます。高等学校卒業程度認定試験は文部科学省が実施している試験です。
必要な科目の合格基準を満たすこと
前は大学入学資格検定と呼ばれていたのですが、平成17年度から高等学校卒業程度認定試験という名前に代わりました。試験は8月から11月に実施され、マークシート方式で行われ、この制度は全日高校に在学している方でも受験することが出来、合格科目の高校卒業単位への算入が出来るのです。
病気などが理由の欠席で単位が足りずにこの試験を受けて、その単位の在籍の学校長の判断で卒業のための単位をとることができます。試験科目は6教科で行われ、合格に必要な科目数は8科目、または9科目です。各科目が40点ずつあれば合格で、必要な科目の合格基準を満たすことで高校卒業程度認定に合格します。



